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見逃しやすい!うつ病の初期症状に注意しよう

うつ病の初期症状 うつ病は、その初期症状は身体の不調として現れます。肩こりや頭痛、胃痛、吐き気やめまい、微熱が続く、体のあちこちが痛むなど、軽い風邪や胃炎に似た症状がみられます。 しかし、この段階でうつ病を疑い、治療を開始する人はまれです。

多くは、疲れているせいだ、軽い風邪だ、などと考え、市販薬でごまかそうとするようです。しかし、うつ病から症状が見られる場合は、薬は効きません。

不安を覚えながらも、この程度で休んではいられない、と、症状を放置する場合がほとんどなのです。

最近の研究で、うつ病特有の外見的特徴についても少しずつ分かってきています。

うつ病患者特有の目つきとは

「目は口ほどにものを言う」と言われますが、うつ病の特徴は目に表れることは多いとされています。 まず最初に注目すべきは、その目つきだとされています。

うつ病患者の目つきは、目に力がなく、焦点が合っていない、空中の何もない所をぼんやり見つめている、などの場合が多く、目に光が見えない、生気の乏しい目つきをしているとされます。

うつむき加減でいることが多いため、相手を見るときは見上げるような目線になるので、感じの悪い目つき、と言われることもあります。 このような目つきをしていて、さらにその様子が普段とは全く違うとなれば、「うつ病によるもの」だと考えられます。

この目つきは非常に特徴的で、逆にうつ病でないのに「うつ病だ」と主張する人の選別にも役に立つと言われています。

その他の外見的特徴

また、目の周りや口の周りが青白くなるという特徴が見られることがあります。これは、自律神経が誤作動を起こし、血流がスムーズに流れず、血の巡りが悪くなることで起こる現象です。お風呂上がりに顔全体がほてるようなときでも、この部分は青白いまま残されます。

さらに、うつ病が進行し、顔全体が土気色になっても、この部分のみは青白く残るとされています。

また、うつ病になると顔が歪んでくる場合があります。 顔面の左右差が大きくなり、鼻筋と顎のラインである中心軸もずれてしまうなど、体のバランス感覚が狂うことで顔面にも傾きが生じる事があるのです。

見た目でわかるくらいに、何か前とは顔が違ってみえるという人がいたら、うつ病のサインと疑ってみたほうがよいかもしれません。

万が一、身近な人の顔にこのような特徴がみられたら、うつ病を疑い、速やかに病院を受診するように勧めてください。

行動に見られる特徴

うつ病の兆候として、身だしなみに気を使わなくなるという人は多いようです。 これまできちんとしていた人が、昨日と同じ服を着ている、しわしわのシャツをそのまま着ているなどの場合は、うつ病の疑いは濃厚です。

もちろん、中には日頃から身だしなみに注意を払わないタイプの人もいます。普段の様子との比較が大切です。

遅刻や欠勤が増え、時間にルーズになるというのもよくある特徴です。これも、もともとの性格との比較が大切で、以前からルーズであったのならば、それはただの性格です。

きちんとしていた人が変わってきたという、変化に目を向ける必要があるでしょう。

また、自律神経の乱れから、歩行がふらふらしたり、つまずきやすくなる場合もあります。転んだりぶつけたりと、小さな傷が増えるような場合は、注意した方が良いでしょう。

外見的な特徴は、本人では気付かない場合もありますので、周囲の人間と協力し、お互いに注意し合うようにするなど、あらかじめ対策を考えておくと安心です。