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うつ病はガンのリスクもある!?

うつ病はガンのリスクもある!? うつ病は心の病です。無気力になり何事もやる気がなくなってしまいます。好きだった趣味も楽しめなくなってしまうでしょう。自己嫌悪など否定的な考え方が頭を支配してしまい、精神的な深い闇が生まれてしまうのがうつの特徴といえます。実はそれが肉体面にも悪影響を及ぼしてしまいます。うつ病で起こる体や生活へのリスクを知っておきましょう。

うつは心だけでなく肉体もむしばみます

うつは心だけでなく肉体もむしばみます

精神的な問題だけがうつ病の症状ではありません。「病は気から」というように肉体面にもいろいろな障害が出てきます。うつの原因は脳内物質の分泌量のバランスが崩れることが大きいといわれています。その結果、 セロトニン やストレスホルモンの影響で体に様々な影響を与えることになり、たとえば高血圧につながるおそれがあります。心臓の鼓動がおかしくなり、激しい動悸を感じやすくなったりもするでしょう。ホルモンバランスの異常が血液の質を悪くさせることもあります。ドロドロになり血流が滞りやすくなってしまいます。免疫機能も低下し、風邪などの感染症にかかりやすくもなってしまいます。うつ病は心だけでなく、肉体にも大きな影響を与える病というわけです。

うつ病が血液を悪くさせてしまう

肉体への影響は放っておくと危険な状態に発展することがあります。うつ病になると血中のコレステロール値が上昇しやすくなり、血液がドロドロになりつまりを起こしやすくなるでしょう。高血圧や高血糖にもなりやすく、動脈硬化の恐れも出てきます。血流が著しく滞ってしまうと命の危険が高まります。虚血性心疾患などにかかりやすくなってしまうでしょう。うつ病から心筋梗塞や脳梗塞などに発展する可能性は少なくありません。

ガンとうつ病の意外な関係とは?

日本人の死因の中でも高い順位にあるガン。実はうつ病がリスクになる可能性があります。まだ研究段階ですが、ガンとの関係性を示すデータはいくつかあります。根拠として考えられているのはうつ病による免疫力の低下です。本来体に備わった免疫細胞はガン細胞なども退治してくれる働きがありますが、機能が弱まってしまうと、駆逐することができなくなる可能性があるわけです。さらにうつ病になると生活習慣に乱れが生じてきます。運動不足や喫煙習慣などリスクを高める行動にでやすくなってしまうわけです。うつ病になったら絶対にガンになるというわけではありません。いずれにしても心が体に影響するのは間違いありません。

うつ病は誰もがかかる可能性のある病気です。さらに、心だけでなく体へも影響する危険な病です。早期の発見・治療をし、リスクを減らしていきましょう。健康的な生活は心と体が資本です!