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自分に合わない薬や治療法はただちに変更を

自分に合わない薬や治療法 うつの治療法にも、さまざまなものがあります。中には、自分に合わないと感じるものもあるでしょう。医師が指示した方法だから間違いないと思うのも、一理あります。しかし、どう考えても合わないとか辛いとか感じるのならば、主治医に相談してください。結局は自分の問題ですからね。合わない治療を続けても、うつが回復するどころか悪化してしまってはどうしようもないのです。

うつの治療法が合わないこともある

うつの治療法にも、さまざまな方法があるものです。そして、主治医の方針によるものもあれば、医療機関の方針によるものもあるなど、いろいろなパターンが存在することになります。それもそのはずで、うつは心の病だからです。目で見てわかる病気だったり、薬で改善するようなものだったら話は簡単でしょう。

しかし、うつは心の病である上に、個人それぞれで症状も原因も環境も異なるわけです。主治医としては、その人にあった治療方法を考えて行わなければなりません。そのため、同じうつであっても、AさんとBさんの治療法がまったく異なるということもあり得るのです。

ただし、主治医が選択した治療法が必ずしも患者に合っているかというと、また別の問題と言えるでしょう。実は、うつの治療は非常に難しいのです。当初に良かれと思って選んだ治療法がまったく効果を上げないこともあります。様子を見ながら、ほかの方法を試すなどして最終的に完治を目指すのが普通なのです。

合わないと思ったら主治医に相談を

さて、実際の治療法が合わないと思ったときはどうすればいいのでしょうか。まずは、主治医に相談してください。そのときは、感情的にならずい淡々と意見を述べた方がいいでしょう。すると、主治医は今までの治療成果なども考慮して必要な場合は治療法を変更してくれるものです。

ただし、必ず変更があるかどうかというとそうではありません。主治医がいろいろと再検討した結果、やはり正しい治療法だと判断した場合は、現状を続行することもあります。もちろん、説明はあるはずです。もしも、説明なく現状が続くようでしたら、患者として再度質問しましょう。

セカンドオピニオンを利用してもいい

もしも現在の主治医の治療方法に納得がいかないときは、ほかの医師のセカンドオピニオンを参考にしてみるという方法もあります。セカンドオピニオンを受けることによって、本当に治療法が適切かどうかの意見を聞けるだけでなく、転院の可能性も開いてくれます。

中には、セカンドオピニオンを毛嫌いする主治医もいるでしょう。なぜなら、自分が選んだ治療法では間違っているとか、信頼できないとか言われているようなものですからね。そのため、セカンドオピニオンを依頼したいと言っても、紹介状などを書いてもらえないこともあります。その場合は、紹介状をもらわなくても大丈夫ですよ。

まとめ

うつの治療がどうも合わないと感じたら、主治医に早めに相談してください。うつの治療法も、決してひとつだけではないのです。いろいろな方法の中から、主治医が治療方針を決めて実行しても残念ながら合わなかったり効果が出なかったりすることもあります。早めに伝えないと、症状を悪化させるばかりになりますよ。また、納得いかない説明を受けた場合は、セカンドオピニオンを他の医師に求めることも検討しましょう。